2020年版 日本における「働きがいのある会社」ランキング発表および記者発表会開催のご報告

2020.3.2

Great Place to Work® Institute Japan（株式会社働きがいのある会社研究所、本社：東京都品川区、代表取締役社長：岡元利奈子、以下GPTWジャパン）は、2020年版 日本における「働きがいのある会社」ランキングを、2月26日(水)に発表しました。

日本での発表が14回目となる2020年版は、総計499社の企業がエントリー。過去最高の参加企業数となりました。

働き方改革法案の施行より間もなく一年が経つ今、多くの企業が労働時間の削減などの働きやすい環境整備にとどまらず、一歩先の改革へと踏み出しつつあります。そういった背景もあり、「働きがいのある会社」ランキングの参加企業は年々増加しており、従業員の「働きがい」を高めることで事業活動を活発化させようという動きが広がっています。

2020年版では、全155社が「働きがいのある会社」（ベストカンパニー）として選出されています。

■ 大規模部門（1,000名以上）　

　　第1位　セールスフォース・ドットコム

　　第2位　ディスコ

　　第3位　シスコシステムズ

■ 中規模部門（100～999名）　

　　第1位　コンカー

　　第2位　サイボウズ

　　第3位　ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ

■ 小規模部門（25～99名）　　

　　第1位　スタメン

　　第2位　現場サポート

　　第3位　難病の子どもとその家族へ夢を

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また、同日に記者発表会を執り行い、GPTWジャパン代表 岡元より今回のランキング一覧と傾向分析を発表するとともに、2020年版ベストカンパニーに選出された株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ、freee株式会社の2社より事例講演も頂きました。

業態や企業規模の異なる両社は取り組み内容こそ違えど、自社のカルチャー・企業風土を確立し、それを社内に浸透させ、カルチャーに基づいた一貫性のある施策を投じることの重要性が共通して語られました。

GPTWジャパンは今後も日本における働きがいのある職場の普及に向けて、より一層の取り組みを続けて参ります。

ランキングおよび傾向分析発表
（Great Place to Work(R) Institute Japan 代表 岡元 利奈子）

事例講演
（株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ 代表取締役社長　岩瀬 賢治 様）

事例講演
（freee株式会社 経営管理本部 カルチャー推進部 部長　辻本 祐佳 様）