「働きがい」とは?

GPTWの考える働きがい

Great Place to Work®(GPTW)は、「働きがいのある会社」とは「働きやすさ」と「やりがい」の両方がかね備わった組織であると考えています。

『GPTWの考える働きがい』=『働きやすさ(快適に働き続けるための就労条件や報酬条件など→「働き方改革」の取り組みの中心テーマ→“目に見えやすい”)』+『やりがい(仕事に対するやる気やモチベーションなど→仕事そのものや仕事を通じた変化に起因するもの→“目に見えにくい”)』

心理学者のハーズバーグは、「満足」に関わる要因(動機付け要因)と「不満足」に関わる要因(衛生要因)は別のものであると説いています。GPTWの考える「やりがい」は動機付け要因に関連し、「働きやすさ」は衛生要因に関連します。

フレデリック・ハーズバーグ:二要因理論 動機付け要因:あればあるほどやる気やモチベーションにつながる 達成・承認・仕事そのもの・責任・昇進・成長の可能性 衛生要因:整っていないと不満につながる 会社の方針と管理・監督・仕事上の対人関係・作業環境・身分・安全保障・給与

「働きがい」との関係 やりがい 働きやすさ=「働き方改革」の中心テーマ GPTWの考える働きがい

国を挙げて推進されている「働き方改革」の多くの施策は、“働きやすさ”を改善していくことに主眼を置いているようです。GPTWでは、“働きやすさ”は重要なテーマではあるものの、それだけではなく“やりがい”をもたらすことが「働きがい」を高め、業績を向上させていく上で重要だと考えています。

働きがいと業績

「働きがいのある会社」ランキング選出企業(ベストカンパニー)の株価のリターンは、その他の主要な株価指数と比べても高い傾向にあります。

「ベストカンパニー」ポートフォリオ 280.4% TOPIX 99.6% 日経平均 163.1%

2010年の「ベストカンパニー」のうち、上場している10社に、ランキング発表後の2010年3月末に等金額を投資した場合、2021年3月末時点でリターンは280.4%(年率換算前)。同時期のTOPIXと日経平均のリターンはそれぞれ99.6%と163.1%であった。

「働き方改革」で業績は向上するのか? ~"働きやすさ"、"やりがい"と業績の関係~