お知らせ

2020年版 日本における「働きがいのある会社」若手ランキング発表および記者発表会開催のご報告

2020.7.7

Great Place to Work® Institute Japan(株式会社働きがいのある会社研究所、本社:東京都品川区、代表取締役社長:荒川陽子、以下GPTWジャパン)は、2020年版 日本における「働きがいのある会社」若手ランキングを、7月7日に発表しました。

若手ランキングは、2月26日に発表した2020年版 日本における「働きがいのある会社」ランキングでベストカンパニーに選ばれた155社の中から、特に若手(34歳以下)にとって働きがいがあると評価された企業を、大中小各部門より上位5社選出したものです。日本での若手ランキングの発表は今年が初めてとなります。

各部門(従業員規模別)の順位は以下の通りです。

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■ 大規模部門(1,000名以上) 

 1位 セールスフォース・ドットコム 
 2位 ディスコ
 3位 アメリカン・エキスプレス
 4位 テイクアンドギヴ・ニーズ
 5位 レバレジーズグループ

■ 中規模部門(100~999名) 

 1位 コンカー
 2位 freee
 3位 サイボウズ
 4位 and factory
 5位 CKサンエツ

■ 小規模部門(25~99名)  

 1位 ENERGIZE
 2位 現場サポート
 3位 フラッグシップオーケストラ
 4位 スタメン
 5位 アンジェラックス

同日にオンライン記者発表会を執り行い、この若手ランキングの発表に加え、GPTWジャパン代表 荒川より「ランクイン企業の特徴とこれからの働きがい」と題し、以下のようなことをお話しさせて頂きました。

若手ランキングのランクイン企業は「入社者の歓迎」「温かみ」など、連帯感を感じる雰囲気を醸成する施策を多く取り入れており、従業員からもそれを評価されている

コロナ禍で一斉に導入されたテレワークを経て、連帯感やコミュニケーションが減り、生産性が低下する結果も出ている(テレワークを経てモチベーション・やりがいが高まった人はその限りではない)

これからの働き方において、従業員のモチベーション・やりがいを高めていくためには、ビジョンの共有・浸透を通じた連帯感の情勢が重要

また、この度の若手ランキングに選出されたサイボウズ株式会社の代表取締役社長である青野慶久氏にお越し頂き、『従業員は新たな働き方への関心が高まっている』『従業員がアフターコロナの企業に求めること』『働き方改革はニューノーマルでどう変わる?』という3つのテーマについて、代表荒川と対談をさせて頂きました。”100人100通りの働き方”を実践されている同社ならではの、経営者としてのお考えや取り組みをお伺いすることができました。

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GPTWジャパン 代表 荒川(左)、サイボウズ株式会社 代表取締役社長 青野氏(右)

対談の内容は後日HPにて掲載予定ですので、楽しみにお待ちください! ⇒こちらで掲載中です!(7月20日更新)

GPTWジャパンは、これからもすべての働く人がいきいきと働ける環境づくりを支援してまいります。